【FIFAワールドカップ】カタールW杯準々決勝でモロッコに敗れて悲願の初Vを逃したポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)に対し、今後の去就を懸念する声が聞かれている。

 今大会前に所属していたイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドと契約を解除。現在はフリーで移籍が解禁となる来年1月に向けて新天地を探している。そんな中、かつてのチームメートで元フランス代表のパトリス・エブラ氏が英放送局「スカイスポーツ」に「C・ロナウドが直面している批判の高まりと、W杯で優勝するという彼の希望が消えたという事実は、彼が引退を発表することにつながる可能性がある」と不安を語った。

 今大会は大活躍を見せているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)と対照的に、最後まで目立ったパフォーマンスを発揮することができなかった。それだけに、エブラ氏は「C・ロナウドが引退するかどうかはわからないが、特にキャリアの終わりに批判を浴びると『もうやめるべきなのかな』と思うことがある」と心情を分析した。
 もちろん最終決定権はC・ロナウド本人にある。エブラ氏は「これ以上C・ロナウドについて話すつもりはないが、引退しても驚かないだろう」と話を締めくくったが、果たしてどのような結末を迎えるのか。