前千葉県知事で俳優の森田健作(72)が7日、台北で開催中のイベント「台日教育交流20周年」を訪れ、「台日教育に多大に貢献した」として教育部の潘文忠部長から感謝状が授与された。

 森田が千葉県知事時代に「千葉県は成田空港という国際空港もありポテンシャル(潜在性)が高い。人と物の流れを作り出すことが大きな発展につながる」と中高校生の教育旅行に力を入れてきた。千葉県内においては森田が知事就任当時0件だった中高生の教育旅行が、就任して3期12年で63校、延べ1万7898人となった。

 授賞式後には「新世紀台日学校友好宣言」が締結された。森田は「立場は違っても、これからも千葉県、強いては日本と台湾の相互交流を通して、特に若い世代での友情を育んでいけるように努力したい」と語った。なお、感謝状は当初、蔡英文総統から授与することになっていたが諸事情で出席が見送られた。

 森田は知事時代に、日台の教育旅行促進に合わせて台湾の他、マレーシア、タイ、シンガポールなど、アジア各地のトップセールスを積極的に行ってきた。