【FIFAワールドカップ】日本代表MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)が、2024年パリ五輪への出場を目指すことを宣言した。

 久保は5日に行われたカタールW杯決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦を体調不良のため欠場。「体調は良くない。コロナではない。本当に(熱が)高かったので…。高くなかったらやりたかったけど、ドクターストップというか。僕は解熱剤を飲めばいいんじゃないのと言ったけど、それでもだめなくらい高かった」と練習を欠席した3日から高熱が続き、ベンチ入りすらできないまま無念の終戦を迎えた。

「4年前は最後の試合をテレビで見ていたけど、まさか4年越しでテレビで見ることになるとは」と悔しさをあらわにした。

 その悔しさを晴らすべく、ある決意を口にした。「パリ五輪に僕は出られるので、チャンスがあれば出たい。W杯で本当に不完全燃焼だったことで、次の五輪でチャンスがあるなら」と次回五輪への出場に強い意欲を見せた。

 久保は昨夏の東京五輪でもエースだったが飛び級で、本来はパリ五輪の世代。「その頃には(出場を)断られるようなビッグクラブにいなきゃいけないというのはあった。でもそんなのは自分の実力次第だし、交渉すればいい話」と五輪出場を所属クラブに直訴する構え。「(次のW杯まで)4年はちょっと長すぎる。日本を代表して戦える国際舞台が直近である。いいかげん代表で何か勝ち取りたい、勝ってみたい」。パリで悲願の金メダルを獲得して、26年北中米W杯ではエースとして日本を8強以上へ導く覚悟だ。