【FIFAワールドカップ】海外メディアが全く予想していなかった日本の躍進ぶりに、英公共放送局「BBC」も興奮気味に実情を伝えている。
カタールW杯1次リーグE組最終戦(1日=日本時間2日)、1勝1敗で迎えた日本は、優勝候補のスペインに2―1で勝利。2勝1敗の同組首位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。
前半に先制を許すも、後半3分にMF堂安律(フライブルク)が豪快に左足を振り抜いて同点弾を決めると、同6分にはMF三笘薫(ブライトン)の折り返しを、MF田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んで逆転。その後はスペインの猛攻をしのぎ、W杯でFIFAランキング1ケタのチームに初勝利を収めた。
同放送局は「日本代表はW杯でまたもや驚異的な逆転劇を演じ、スペインを抑えてグループEの首位でベスト16入りを決めた」と報じた上で、世界中で物議をかもす三笘から田中へのラストパスに言及。「2点目は当初、副審によってゴールラインを出たと判定されたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、三笘がゴールラインを割る前にボールに到達したと判断した。肉眼ではラインを越えているように見えたが、ボールがラインに掛かっているとの判定が下されると、日本の選手たちは大喜びした」と振り返った。
その上で「競技場の大きなスクリーンに最新のグループリーグ順位表が映し出され、スペインのサポーターはもちろん、ここにいるほとんどの人が不信感を抱いた」と皮肉る場面もあったが、日本にとっては最高の結末となった。












