北中米W杯決勝スペイン対アルゼンチン戦(19日=日本時間20日、米国・ニューヨーク)の開催が危ぶまれている。
米「SI」など各メディアによると、カナダ東部オンタリオ州などで830件以上の山火事が発生。現在も燃え広がっており、その煙は米国にも到達し、決勝スタジアムのあるニュージャージー州やニューヨーク州など、東部地区が「煙でおおわれる可能性がある」と深刻な被害をもたらしているという。
特に大気汚染が深刻な状態で「トロントからデトロイトにかけて、山火事で流れ込んだ煙がオレンジ色の霞(かすみ)を覆った。16日の時点でニューヨーク州の空気は世界で10番目に悪くデトロイト、トロント、ミネアポリス、シカゴが上位4都市を占めた」と報道。トロントではW杯決勝に向けたファンフェスタの開催が中止になり「W杯決勝を脅かす可能性もある」と伝えた。
ニューヨーク市は大気汚染警報を発令。マスクを無料で配布するなど対策に乗り出している。決勝スタジアムは約8万人収容でニューヨークのセントラルパークではパブリックビューイングの開催も予定されている。現時点で開催に向けて準備が進められているが、今後の動向が気になるところだ。











