【FIFAワールドカップ】森保ジャパンが1日(日本時間2日)に行われたカタールW杯1次リーグE組最終戦のスペイン戦で2―1と逆転勝利を飾り、首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 日本は序盤からスペインにボールを支配される苦しい展開となって前半12分に先制を許したが、またもや森保マジックがサク裂する。

 後半開始からMF堂安律(フライブルク)とMF三笘薫(ブライトン)を投入。すると3分に相手のゴール前でFW前田大然(セルティック)がプレスをかけ、相手のミスを誘引する。そして右サイドの堂安がボールを奪取すると、得意の左足を一閃。強烈な弾丸シュートがGKシモンの両手を弾いてゴールに吸い込まれた。

 ドイツ戦で同点弾を放った堂安がまたもや劇的ゴールを奪ったが、勢いに乗った日本はまだまだ終わらない。さらに相手にプレッシャーをかけ、直後の6分に三笘が左サイドのゴールラインを割りそうなボールにギリギリ追いついてゴール前へ上げると、MF田中碧(デュッセルドルフ)が執念で押し込んで見事逆転に成功した。

 そのまま逃げ切って森保ジャパンは優勝候補を撃破。2勝1敗の勝ち点6で死の組と言われたE組を堂々首位で突破を果たした。いよいよ目標の8強以上が現実味を帯びてきた。