女子プロレス「スターダム」の〝アイコン〟岩谷麻優(29)が1000万円を手にし、初代IWGP女子王座へ弾みをつけた。
19日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で賞金1000万円をかけた6人タッグの「マネーボール争奪トーナメント」が行われ、1回戦で勝ち残った「STARS」の岩谷麻優、コグマ、葉月組と「ドンナ・デル・モンド(DDM)」のジュリア、テクラ、桜井まい組が激突した。
試合は天井につるされた賞金の入った「マネーボール」をラダー、テーブル、パイプいすを使って奪い合うルール。
両組がラダーを手に大乱闘を繰り広げ、試合がスタート。中盤にはラダーに上るジュリアめがけてコーナーから葉月がミサイルキックを敢行したことで、ラダーがボールに直撃。ボールが破壊され、中身が飛び出してしまうハプニングに見舞われた。だが「残ったボール上部を金具から外さなければ、賞金は得られない」とアナウンスされ、試合続行となった。
終盤、葉月がラダーに上るジュリアを捕らえ、みちのくドライバーⅡを敢行する。そのスキにコグマが巨大なラダーの頂点から場外のDDMに目掛けてプランチャを繰り出し、相手組の動きを静止。ここで岩谷がボール上部を手中に収めて勝利をもぎ取った。
賞金を手にした葉月は「STARSが賞金ゲットしたぞ!」と絶叫し、3メートル近い高さから飛んだコグマは「高いものがあると飛びたくなるクマなので」と満面の笑みを浮かべた。
20日に東京・有明アリーナで行われる新日本プロレスとの合同興行で、初代IWGP女子王座をかけてKAIRIと対戦する岩谷は「賞金もゲットして、明日IWGP女子王座初代のベルトも必ず取ります」と宣言。王座取りへ突き進む。











