10月1日に死去したアントニオ猪木さん(享年79)の追悼イベントとして開催される「INOKI BOM―BA―YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に、宇佐美秀メイソン(21)の参戦が決まった。大会事務局が17日に発表した。
メイソンは日本人の父とカナダ人の母を持つハーフ。物心ついたころから父の影響で、現在はRIZINで活躍する兄の宇佐美正パトリックとともに空手道場などで格闘技をはじめた。
すぐに空手界の少年部では全国区で知られる存在となり、各タイトルを総なめ。キックボクシングでも実績を残し「天才空手キッズ」と呼ばれた。
一方、思春期になるとストリートファイトで大阪の不良相手に暴れ回り、手を焼いた父は、別れた母が住むカナダに留学させた。だが、怖いもの知らずのメイソンはカナダのストリートでも大暴れ。マフィアの事務所に殴り込み、腕を銃で撃たれたこともあるという。カナダの少年院に半年ほど入った後も手をつけられず、少年ながら大人の刑務所に約1年半、ぶち込まれた〝武勇伝〟を持つ。
さすがに父は日本に連れ戻し、ケンカの強さを生かそうとプロ格闘家の道を歩ませ現在に至る。対戦相手は未定ながら、〝元暴走王〟小川直也氏が総監督を務める「令和猪木軍」入りが内定した。
この他、猪木さんの第2の故郷・ブラジルから、〝カポエイラ・マスター〟マーカス・レロ・アウレリオの「猪木軍」入りが決定した。












