〝世界の田中〟こと皇治(33)が13日(日本時間14日)の格闘技イベント「GLOBAL TITANS」(UAE・ドバイ)で繰り広げた戦いを受け、まさかのプランが浮上した。
ボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)との対戦を目指す皇治は、その刺客ジャハン・イングラム(米国)とのボクシングエキシビション戦で対戦。メイウェザー率いる「TMT」の次期エースからは的確なパンチを受けたが、〝六甲のアルマジロ〟の異名通りガードを固めつつ前に出て決定打を許さず。強烈な左ボディーも返して見せ場も作り、3分3ラウンド(R)を戦いきって引き分けとなった。
この戦いぶりに、皇治が主戦場とするRIZINの関係者は「完璧ですよ。大会前から一人敵地で盛り上げて、試合後のマイクも素晴らしかった。競技ボクシングで判定すれば負けなのかもしれないですが、プロとしてエキシビション戦と大会を盛り上げるという意味で皇治の勝利です」と称賛する。
さらに9月25日の「超RIZIN」で、TMTメンバーのジジを3R50秒でTKOしたことを受け「向こうは本気で皇治選手を倒しに来ていましたから。イングラムはおそらく相当怒られていると思います」とメイウェザー陣営がその首を取りに来ていたと明かす。
これを踏まえ、今後について「TMTから送られる〝第3の男〟とやることになるのでは。そうして前進していけば、メイウェザーにたどり着けるかもしれません」とした。メイウェザーはこの日のメインで、登録者数1000万人を超える英国のユーチューバー・デジと対戦して全く相手を寄せ付けず、6RでTKO勝ち。そのメイウェザーの対角に皇治が立つことはあるのか…。
一方でRIZINとしては「エキシビションボクシング」というジャンルを〝開拓〟している姿を評価しているという。前出の関係者は「〝競技ボクシング対皇治〟を見せてくれているというか。RIZINに新しいジャンルを作ってくれたと思います。それをRIZINとしてもしっかりバックアップしたいです。可能なら大みそかも出てもらいたい」と今後も〝乗っかる〟つもりだと力説。その上で「例えば『朝倉未来 vs 皇治』をエキシビションボクシングでやるとなっても面白いと思います。以前なら『何それ?』だったでしょうけど、今はもうやってもおかしくない」とまさかのカードをぶち上げた。
可能性が広がる皇治のエキシビション。まさかの事態が起きそうな今後の展開から目が離せない。












