“キック界のドン・ファン”こと皇治(33)が13日(日本時間14日)、格闘技イベント「GLOBAL TITANS」(UAE・ドバイ)で、ジャハン・イングラム(米国)とのボクシングエキシビションマッチで規定の3分3ラウンド(R)を戦い切り、ドローに終わった。

 ボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)からの“刺客”を相手に一歩も引かなかった。技術もあるイングラムから的確なパンチをもらっても後退せず、打ち合いを挑んだ。決定打を浴びせられず、KOを奪えなかったが、倒されることはなかった。「根性でいくしかない」と話していた通りの戦いぶりだった。

 試合後のインタビューでは「世界の田中(自身の名字)です。日本の皆さん、遅くまでありがとう。愛しています。イングラムもありがとう」とコメント。すると、いつの間にかインタビュアーからマイクを奪って「まだ本気を出してません。メイウェザー、カムジャパン(日本に来い)、失神させてやるから」と絶叫した。