国内女子ツアー「伊藤園レディス」2日目(12日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、1差2位から出た上田桃子(36=ZOZO)が、1イーグル、7バーディー、1ボギーの64と伸ばし、通算13アンダーの単独首位に立った。

 出だしの1番パー4で1・5メートルを沈めてバーディー発進。3番パー5で2つ目のバーディーを奪取すると、5番パー5ではチップインイーグル。2打目をグリーン左ラフに入れると、そこから15ヤードのアプローチを60度のウエッジで直接カップインさせた。その後8番こそボギーとなったが、後半はボギーなしの5バーディーを奪った。首位スタートの山下美夢有(加賀電子)と最終組で伸ばし合いの展開となったが、2打リードで最終日を迎える。

 日米両ツアーを兼ねる前週の「TOTOジャパンクラシック」では、首位で迎えた最終日に74と落として5位に終わった。「優勝を意識しないようにと思い過ぎた。本当は意識しているのに、意識しないようにと自分に言い聞かせて、それで積極性に欠けたと思う。やっぱり自分は自分らしく、自分の戦い方があるなと思った」と反省する。それだけに「絶対に(優勝は)気にするので、そこは流れのままに任せようと思う」。優勝に対してはニュートラルなメンタルで臨む。

 勝てば、4月以来の今季2勝目。「先週はメンタルでやられた」という上田。V逸からのリベンジなるか。