弁護士の野村修也氏(60)が12日、日本テレビ系「ウェークアップ」に生出演。葉梨康弘法務大臣(63)による死刑執行に関する職務を軽視するような発言があったことについて、問題の本質について言及した。
葉梨大臣は9日、都内で行われた自民党議員のパーティーで「法相は朝、死刑のハンコを押し、昼のニュースのトップになるのは、そういう時だけという地味な役職」と発言。岸田文雄首相は11日、葉梨大臣を事実上更迭した。
野村氏は「死刑制度そのものを冒涜するものであって、犯罪被害者の方々、死刑囚のご遺族のことを考えると、更迭は当たり前だなという風に思います」と述べた。
葉梨大臣は自虐的にこうした発言をしたとみられる。「本質を考えてみますと、これがなぜ自虐ネタとして成り立っていたのかというのを考えると、実は大臣という職を当選回数によってたらい回しにしてきた人事の本質にあると思うんですよね」と指摘。
続けて「根本的に大臣とは何なのか、どういう人が適材適所なのかというところを議論するものにつなげていかないと、ただ首をすげ替えただけでは解決しないと思います」と苦言を呈した。












