女子プロレス「スターダム」の〝お騒がせ女〟ジュリア(28)が、女子プロ界の未来を見据えている。
19日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、賞金1000万円をかけた6人タッグの「マネーボール争奪トーナメント」に4チームが出場。桜井まい、テクラとの「ドンナ・デル・モンド」で臨むジュリアは、1回戦で犬猿の「コズミック・エンジェルズ(CA)」(中野たむ&なつぽい&月山和香)と激突する。
他の出場チームは賞金に目がくらみ、CAの中野も「私たちが1000万円を獲得したら、コズエンのラッピングバスをつくって、ファンの人を乗せて全国バスツアーをしたい」と目を輝かせれば、なつぽいは「いいねえ。そのままバスで大きい会場に行って、コズエンのライブもやりたくない?」。キャピキャピ盛り上げる様子に、冷たい視線を送っていたのがジュリアだ。
「みんなから1000万円取ったら何したいといろいろ聞きましたけど、もったいないなと。こういう言葉がありますよね。『金は命より重い』。私が勝ちとったら女子プロレスの未来のために使いたい」と切り出した。
男子選手に比べ、女子選手は現役生活が短いとされる。だが、業界としての引退後のサポート体制がないため、将来を不安に思う選手が多くいると感じているという。
そこで「私はこの1000万円を資本金にして会社を立ち上げたい。引退後、何の不安もなく働く場所を諸君に与えてあげたいと思います」と思い描くプランを明かした。
これにはCAもビックリで、敵軍の月山はうなずきながら拍手。先日デビュー5周年を迎え、ちょっぴり大人になったジュリアは何かが違う。












