卓球男子で東京五輪団体銅メダルの丹羽孝希(28=スヴェンソン)が、国際大会から退く決断を下した。

 8日、所属先が発表し、自身のツイッターでも表明。「国際大会を引退します。たくさんの応援ありがとうございました!」と投稿。また、ファンに向けてこれまでの感謝と今後の抱負をつづったメッセージ画像を添えた。

 メッセージでは「この度、国際大会を引退しましたことを報告いたします」と切り出し「東京オリンピック以降『目の前の1試合1試合』に照準を合わせ若手選手と対戦する中で、次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したいと思うようになりました」と〝代表引退〟の理由を説明した。

 五輪3大会に出場するなど長年男子卓球界に貢献。「初めて代表入りした14歳から14年間、人生の半分を日本代表選手として活動させていただき、多くの経験を積めたことは卓球選手として、人として大きく成長することができました」と活動を振り返りつつ「そして皆様に応援していただいたおかげでここまでプレーすることができました。本当にありがとうございます」と改めて感謝を述べた。

「国際大会からの引退という1つの区切りにはなりますが、今後もプロ卓球選手として国内リーグや大会への出場、卓球の楽しさや魅力を伝える活動などできる限り行なっていきたい考えていますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」と、今後もTリーグや国内大会には出場する意向を示した。

 ネット上では「マジか」と驚きや「お疲れ様でした」とねぎらうコメントが集まった。また「丹羽選手のおかげで卓球の楽しさを知ることができました」「数多くの名シーンをありがとう」「クールに熱くそして華麗なプレーが大好きでした」といった声や一部ファンからは「iPhoneのメモ機能使って報告文書いてるの丹羽くんらしいね」と思わぬ〝ツッコミ〟も入った。