飯塚オートのナイターSG「第54回日本選手権オートレース」は30日、幕を開けた。前回覇者・鈴木圭一郎(27=浜松)は12Rで逃げ切り好発進。上がりタイム3・361秒と秀逸だ。

 また、10Rを制したのは黒川京介(24=川口)。荒尾聡(41=飯塚)、鈴木宏和(35=浜松)といったスタート巧者もそろう中、見事な飛び出しを見せ、1コーナー主導権を奪い、そのまま後続の猛追を振り切った。

「最近の中でもスタートがバッチリ切れた」と速攻劇を振り返りガッツポーズ。「でも、タイヤが良くなく滑り気味だった。青山(周平)さんも試走で3・26を出しているし、もう少し時計が欲しい」とスピードアップを狙う。ただ、1着が取れているように、エンジン自体は悪くない。

「スーパースター(王座決定戦トライアル)のポイントが欲しい」

 ポイント対象になるのがSG優出。今回は何としても優出したい、という思いで臨んでいる。「タイヤは替えて、もう少し調整していきます」とさらなるパワーアップを目指す。〝ノルマ〟の優出につなげるためにも、2日目も結果を出すつもりだ。