国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」3日目(1日、愛知・三好CC=パー71)、ツアー1勝の桂川有人(23=国際スポーツ振興協会)が、6バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算15アンダーで首位をキープして今季2勝目に王手をかけた。

 5つスコアを伸ばして迎えた16番パー3。グリーン左に高低差約7メートルの崖がある名物ホールだ。ここでティーショットが右にいってしまい、ロストボールになって打ち直しに。結果、3オン2パットのダブルボギーを叩いてしまう。それでも最終18番パー4で会心のバーディーを奪い、意地を見せた。

 2位の河本力(22)と4打差で迎える最終日へ向けて「今日の16番みたいに何があるかわからない。この3日間と同じように、伸ばしていって、ぶっちぎる気持ちでいかないと、なかなか攻略できない。(このコースでの優勝争いは)初めてなので勝ち方がわからないですけど、やるしかない」と意気込んだ。

 そんな桂川は大のプロレスファンで、特に新日本プロレスの内藤哲也に心酔している。この日飛び込んできたアントニオ猪木さん死去の報には、リアルタイム世代ではないとはいえ「びっくりです…。新日本プロレスを見始めたのが高1の時なので、(映像などで)昔までは振り返っていないけど(リング上の姿を)見たかったですね」とコメントした。