北京五輪期間中にドーピング検査で陽性となったフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(16=ロシア)について、調査を行ってきたロシア反ドーピング機構(RUSADA)は結果発表が10月になると明かした。
ロシア「RIAノーボスチ」などによると、RUSADAのべロニカ・ロゴノワ代表は「現在は結果の処理手続き中。発表の時期は、10月頃を予定している。ある違反をした場合にどのような制裁を受けるかは、規約で確認できる。標準的には4年だが、状況によって変わるかもしれない」と語った。
一方で、ワリエワが陽性反応が出た当時15歳で保護対象者に指定されていたことから、同代表は「ワリエワは保護対象者であり、特別なルールがあることを考えると、決定が公表されるかどうかはわからない」とも語り、決定について公開されない可能性もあるという。
ワリエワを巡っては、北京五輪で団体金メダルに貢献後、昨年12月に採取した検体から禁止薬物が検出され騒動に。団体の表彰式は行われず、スポーツ仲裁裁判所により個人戦の女子に出場が認められたものの、ミスを連発し4位に沈んでいた。
RUSADAの判断に注目が集まる。












