参院選(7月10日投開票)が22日に公示され、日本維新の会から比例代表で出馬した元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏(75)が東京都庁前で第一声。直後に報道対応した。

 かつて仕事場としていた都庁をバックに猪瀬氏は「6年半ここにいたんだよ。石原(慎太郎)さんの副知事として、知事として。ここで改革を進めた。石原さんも僕も作家なんでビジョンを考えて、改革を進めていく。ビジョンが国を動かす」と熱弁した。

 維新には若手が多いことから、「経験をアドバイスする人が必要だと思っている。石原さんからいろんなことを学んだし、伝えられることがある」と自身の役割を指摘した。

 過去に行った道路公団民営化を引き合いに出し、「改革は財源を生む。岸田政権の改革はばら撒いているだけ。ばら撒きは税金を増やすだけ。税金をただ突っ込むのではなく、改革を進めて財源を作って足りないところに回すことが大事だ」と岸田政権への不満を述べた。