男子ゴルフのタイガー・ウッズ(46=米国)が、サウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」へ選手流出を食い止めるために動き出した。
スポーツメディア「ESPN」などによると、ウッズはリッキー・ファウラー(米国)とともに出場予定のない米ツアープレーオフ第2戦「BMW選手権」(18日開幕、デラウェア州)の会場入り。現地時間16日夜にトップ選手が集まるミーティングを招集したという。グレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いる「LIV招待」対策が主な議題だ。
この日のミーティング前に行われた会見でジョン・ラーム(スペイン)は「選手ミーティングは事実だが、私が言えることはそれだけだ」。パトリック・カントレー(米国)は「現在の状況を考えると、多くの選手が集まって話し合うのは良いことだと思う」と語った。ウッズを中心に「LIV招待」に対抗する米ツアー組の結束を強めたとみられる。
すでに新ツアーにはフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー(すべて米国)らトップ選手が参戦。7月の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)も〝移籍〟すると報じられている。これ以上の流出を避けるためにもウッズが具体的な行動に出たようだ。












