新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」20日仙台大会のCブロック公式戦で、内藤哲也(40)が後藤洋央紀(43)に敗れ黒星スタートとなった。
昨年大会では初戦でヒザを負傷し残り全戦を負傷欠場。結果的に全敗という不完全燃焼に終わった内藤は、復活を期してG1公式戦初戦に臨んだ。
試合は互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。浴びせ蹴り、フライングフォアアームからコリエンド式デスティーノを決めた内藤だったが、正調デスティーノは阻止されて一人消灯(変型GTW)で反撃を許す。
ミドルキック、GTWでたたみかけられたが、GTRをバレンティアで切り返して再び攻勢に。ところが再度のデスティーノを阻止されると、昇天・改を浴びてしまう。最後はGTRを完璧に決められ3カウントを奪われてしまった。
昨年のG1・仙台大会ではメインイベントで飯伏幸太との公式戦が組まれていた。負傷により出場がかなわなかった内藤にとって〝リベンジ〟の思いも持って臨んだ一戦だったが、結果的には後藤の意地に沈められてしまった。「今日の後藤戦に関しては、負ける姿なんてまったく想像できなかったんでね…。俺が油断してたんじゃなく、単純に後藤が強かったんじゃない?」と、素直に相手の実力をたたえた。
昨年までの2ブロック制から今年は4ブロック制が導入され、公式戦自体は6試合に減少している。内藤は「1敗が、かなり大きな負けになってしまうんでね。でも、俺は諦めてないんで。このG1クライマックスを優勝して、そして2023年1月4日東京ドーム大会のメインイベント。ここからの巻き返しを皆さま楽しんでお待ちください。俺の夏はまだ終わらないぜ、カブロン!」と、早期の立て直しと逆襲を誓っていた。












