日本代表で待望の新星誕生となるか。19日開幕の東アジアE―1選手権(カシマ、豊田)で、森保ジャパンは大量11人を初招集。森保一監督(53)は18日の開幕会見で「この3試合で、できるだけ多くの選手を起用しながらこの大会に挑もうと思っている」と新戦力を積極的に起用する方針を明言した。

 2018年ロシアW杯に出場し、今大会で10番の大役を任されたFW武藤嘉紀(神戸)は16日の鹿島戦で右足首を負傷した影響で不参加。それでも、期待のストライカーはまだまだいる。

 元日本代表MF前園真聖氏(48=本紙評論家)は「カタールW杯という視点で考えると、現実的にはここからメンバーに入るのは難しいと思います」と前置きした上で、日本で待望久しい大型FW町野修斗(22=湘南)に注目する。

「今季は湘南でいいプレーをしていますし、今回代表に入るのは当然でしょう。ポストプレーにもたけたトップはこれまでFW大迫勇也(神戸)しかいなかったので、彼みたいな選手が成長していかないといけないと思います。今回(カタール)は厳しくても、次のW杯に向けて頑張ってほしいです」。町野は185センチと高さがあり、現在の森保ジャパンにはいないタイプ。まだ成長途上だが、今大会を経て大ブレークもありそうだ。

 また、たび重なる負傷から復活して10年ぶりの代表選出を果たしたFW宮市亮(29=横浜M)にも着目。「日の丸を付けることで彼のモチベーションも変わってくると思いますし、こういうチャンスをものにしてほしいです。スピードが武器なので、アピールしてもらいたいですね」。2人の活躍に期待が高まる。