エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが12日(日本時間13日)に本拠地アナハイムでのアストロズ戦前に前半戦の総括とも言える囲み会見に応じ、大谷翔平投手(28)との契約問題など直球質問に答えた。
チームは11日(同12日)時点で38勝49敗で、ポストシーズン進出は厳しい状況だ。5月25日(同26日)からの球団ワーストの14連敗で10あった貯金を一気に吐き出し、そこから下降している。ミナシアンGMは「100%私に責任がある。私がロースターを作り、コーチたちは私が与えたメンバーでしか野球ができない。選手層が薄い。足りていない。選手らは向上すると信じている。昨オフに投手層を中心に補強したが、攻撃面でかなり苦戦してしまっている。言い訳はできない。これが大リーグ。私の仕事は勝てるロースターを作ること。まだ試合はたくさん残っているから、巻き返せる」と自らの責任を痛感している。
そんな状況の中、目下の関心事は8月2日(同3日)のトレード期限までに大谷を放出するかどうかということ。チーム再建のために売り手に回る場合、大谷は最高の目玉だ。地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は11日(同12日)に「大谷をトレードすべきか?」と題する記事を掲載した。
果たして大谷の電撃トレードはあるのか。チームの再建策を聞かれたミナシアンGMはトレードの可否に言及せず、主砲マイク・トラウト外野手(30)と大谷の名前を挙げた。「いろんな方法がある。彼ら(トラウトと大谷)をもとに強いチームを作っていける。本当に素晴らしい野球を見せてくれている」と語った。
さらに、「今季も負け越した場合、大谷との長期契約に影響するか」と、暗にトレードの可能性を聞かれると同GMは「ショーヘイ(の今後の契約)だけでなくチーム全体。私がすべきことはまず今日を優先し、いい野球をして勝って明日につなげていくこと」とかわした。
しかし、「トレードは17日(同18日)に行われるドラフト会議が終わってから」とも話した。8月2日まで目が離せない。












