スペイン1部レアル・マドリードは5日、ブラジル代表FWビニシウス(22)がスペイン国籍を取得したと発表した。これにより、RマドリードのEU圏外3枠が一つ空くことになる。
同国メディア「ベルナベウデジタル」は「Rマドリードのブラジル人は9月2日にスペイン憲法に宣誓した。非EU市民としてカウントされなくなった」とし「ブラジル人はスペインに4年間住んで市民となる要件を満たしたが、新型コロナウイルスのパンデミックのため、手続きが遅れていた」と伝えた。
ビニシウスのスペイン国籍取得については、昨年から各メディアで「間もなく完了」とし、EU圏外枠の対象となる日本代表MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)の去就に影響すると報じられていた。同メディアは「久保と(ブラジル人のDF)レイニエルはEU圏外枠のため、今夏にRマドリードを出ていかなければならなかった」と指摘し〝犠牲者〟だったと強調。発表がもう少し早ければ、Rマドリードでプレーする可能性もあっただけに、命運は大きく替わってしまったといえそうだ。
その上で同メディアは空きが出たEU圏外枠について「Rマドリードがイングランド代表FWジュード・ベリンガム(ドルトムント)を狙っていることを誰も知らない」と報道。英国がEUから離脱し、スペインで外国人扱いとなるストライカーをめぐり、水面下でイングランド・プレミアリーグのリバプールと争奪戦を展開中という。












