日本代表DF板倉滉(シャルケ)が、6日のブラジル戦でスーパースターのFWネイマールを封じたことで自信を深めている。

 日本は6日にブラジルと対戦し、終盤にPKで1点を失ったものの守備陣が奮闘して最少失点に抑え込んだ。特に板倉は何度も相手エースのネイマールとマッチアップ。11日に取材に応じた際に対戦を振り返り「相手がやってきそうなことを常に考えながらやっていた。僕自身は抑えられたなと思う場面もあったし、シュートブロックも何回かできた。前半ではボール1個分ずれていたら危なかったなというのもあった」と世界屈指のストライカーを相手に互角以上に渡り合えたと胸を張った。

「ネイマールもそうだけど、けっこう自由に動くので。奪った後のことを考えてポジション取りもしている。そこにつられすぎないと。相手の状況を見ながら、最後はぶれずにセンターバックのぼくらが真ん中で止めると意識してやっていた」とポジショニングを重視して思い描いた守備ができたという。

 後半にはロングパスからネイマールが一気にゴール前に侵入してシュートまで放つ決定機があったが「ブラジル代表レベルだとあそこまで一本で通してくる。ネイマールもあのボールをワンタッチでシュートを打てるところに置けちゃう」と世界レベルを実感。それでも「そういうクオリティーある相手に対して、いい準備ができたと思う。そこは想定して下がったので。最後そこに合わせてブロックできたのはよかった。いい準備から始まり、いい予測から始まり、最後ブロックできた」と最後まで食らいついてゴールを許さなかった場面に手ごたえを口にした。

 日本期待の大型DFが大物との対決を経て覚醒しつつある。