ウズベキスタンで開催中のU―23アジアカップU―21日本代表が12日の準々決勝で対戦したU―23韓国代表チームで新型コロナウイルスのクラスターが発生し、感染者が7名に拡大して懸念が広がっている。

 韓国メディア「OSEN」は「FWチョン・スンビン(20=グラスホッパー)が新型コロナウイルスに感染したと確認された。大韓サッカー協会関係者は14日に明かした」と報道した。

 感染は1人ではなく、チーム内で新たに6人の感染が判明。「日本戦の後にすべての日程を終えた韓国選手団全体が13日午前11時ごろに現地でPCR検査を受けたところ、チョン・スンビンを含め、コーチ1人、スタッフ4人など計6人が感染判定を受けた」と経緯を説明。日本戦の後に大量の感染者が出てクラスターに発展したことが明らかになった。

 韓国チームでは10日にDFイ・サンミン(23=忠南牙山)が新型コロナに感染したことが判明し、隔離されていた。しかしその後も感染者が相次ぐことになってしまった。

 同メディアは感染経路の推測として「韓国選手団と同じ宿舎を使っていたタイチームから3人の新型コロナ感染者が出ている」と指摘したが、はっきりとした事実は定かではない。

 12日の準々決勝で対戦した大岩ジャパンからも14日までに選手3名、スタッフ1名の計4名の感染者が出て不安が広がっている。対戦した韓国チームでのクラスター発生は気がかりだ。