参院選(22日公示、7月10日投開票予定)で、ファーストの会から参院選東京選挙区(改選数6)に立候補予定の荒木千陽氏が13日、都内で街頭演説を行った。
東京選挙区は候補者が乱立している。自民党から元おニャン子クラブの生稲晃子氏、元アスリートで現職の朝日健太郎氏の2人が立候補予定。無所属ながらベストセラー作家の乙武洋匡氏もいるし、れいわ新選組の山本太郎氏も名乗りを上げた。立憲民主党の蓮舫氏は4期目を目指す。また、公明党の竹谷とし子氏、共産党の山添拓氏もいる。
荒木氏には小池百合子東京都知事の元秘書で愛弟子というアピールポイントがあるものの、知名度不足が課題だ。マイクを握った荒木氏は「大激戦ですが、知名度もない、アイドルでもない、有名な作家でもありません。荒木千陽といったら知っているという人の方が少ない」と冷静に指摘。
その上で「東京都政の課題に真面目に取り組んできた。派手な方もいいが、都民に寄り添う職人のような人が東京選挙区の6分の1にいた方がいい」と自身を〝職人〟とアピールした。
ほかに演説では、新型コロナウイルス対策で協力金制度の創設を働きかけたと強調。また、物価高については「実質賃金を上げてこないといけなかった。これが遅々として進まない」と国の動きの鈍さを指摘。「OECD(経済協力開発機構)加盟国で最低レベルしか教育費をあてていない。これは罪深く、愚かだと思う」という嘆きも訴えた。
職人が著名人の中に割って入っていけるのかどうか。












