プロでの〝初対戦〟が実現した。広島の中村奨成捕手(22)が2日の日本ハム戦(マツダ)に「8番・捕手」で先発出場。先発・九里を好リードしただけでなく、持ち前の打力を発揮し4打数1安打3打点。攻守で活躍を見せた。

 この日は捕手として同学年の清宮幸太郎内野手(23)とも対戦。初回一死二塁では見逃し三振も、3回一死一塁で右前打された。そして一、三塁の場面で三走・今川と一走・清宮に重盗を仕掛けられて、その間に先制点を献上した。

 それでも5回二死一塁の清宮の打席で一走・今川の盗塁を阻止。6回先頭・清宮に二塁打されたが、7回一死一、二塁で今度は併殺に仕留めた。同学年で同じ2017年のドラフト1位同士。それでも中村奨は「意識していないです」と話す。

 同学年では清宮の他にロッテ・安田などもそれぞれのチームでレギュラーとして活躍。中村奨は「まだまだそこのレベルに達していない自分がいるので」とし「同じ土俵に立てるように一生懸命、頑張ります」と謙虚に語った。