パドレスのダルビッシュ有投手(35)は27日(日本時間28日)にアリゾナ州ピオリアで行われたガーディアンズとのオープン戦に先発して、4回を1本塁打を含む2安打1失点、4三振無四球だった。打者13人に53球投げた。チームは5―1で勝った。

 オープン戦2度目の登板は初戦とは違い、専属捕手カラティニではなく、ノラが先発マスクを被った。ダルビッシュは昨季に登板した公式戦30試合で1度もノラとバッテリーを組んでなかったが、大きな問題はなかったようだ。

 立ち上がりは上々だった。初回はわずか8球で遊ゴロ、二ゴロ、中飛に打ち取り三者凡退。2回は先頭ブラッドリーからスライダーで空振り三振を奪い、張育成に右前打を許したが、ヘッジズをフルカウントから7球目のスライダーで空振り三振に仕留め、盗塁死による併殺で片付けた。

 3回は投ゴロ、空振り三振、一ゴロの三者凡退。4回一死無走者からメルカドに2ボールからカウントを取りに行ったような3球目の真ん中速球を左中間へソロ本塁打されたが、後続を遊飛、一ゴロに抑えて登板を終えた。降板後はブルペンで調整した。

 初戦は3回無失点で、この日は一発だけ1失点。2試合で7回を投げて10三振無四球と仕上がり順調だ。2年連続3度目の大役を任されるかそれともマスグローブか。開幕投手争いが注目される。