日本サッカー協会の田嶋幸三会長(64)が、改めて日本代表の森保一監督(53)への揺るぎない信頼を口にした。24日のカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦(シドニー)に勝利して7大会連続7度目のW杯出場を勝ち取った中、田嶋会長は26日のオンライン会見に日本協会の反町康治技術委員長、森保監督、DF吉田麻也主将(サンプドリア)とともに出席した。

 その中で指揮官についてこう語った。「一度決めたから、(森保監督が)ずっとやるという気持ちは持っていなかった。ただ危機だ、危機だということが、本当に危機なのかは、チーム内情とか選手との関係で全く揺るぎないと思っていたから確信を持って継続していただいた。もちろん様々なことを考えるのはリスクマネジメントとして必要。そこがちゃんとしているからこそチームが前に進んでいけると思っている」

 昨年9月にスタートした最終予選で最初の3試合で2敗を喫し、森保監督の手腕に対する疑問の声が上がった中でも一貫して評価を変えなかったのは、こういった状況があったからだった。田嶋会長は「ここまで森保監督を信頼し、信じてここまでサポートできたことを本当によかったと思っている」と強調した。