巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が16日、大立ち回りを続ける中田翔内野手(32)を大絶賛した。

 中田はこの日の中日戦(バンテリン)でも岡本和に代わって4番に座り、4回に先制の中前適時打を放ち、6回には豪快なオープン戦3号3ランをぶちかました。チームの全4得点をたたき出し、打率も3割5分5厘とし、引き分けを挟む連敗も「7」でストップさせた。

 好調の要因はどこにあるのか。試合後、元木ヘッドは「集中力じゃない?」とズバリ。「集中しているし、自分のことを必死に追い込んで練習しているし」と中田の姿勢を高く評価した。

 ただ、チーム全体の底上げを図る元木ヘッドは、中田を褒めたたえるだけでは終わらなかった。「やっぱり若いのは、そういうのを見習っていかなきゃいけないと思うね」とも…。2年目の中山は打率1割2分5厘(16打数2安打)、同じく2年目の秋広も1割4分3厘(14打数2安打)で、一線級の投手との対戦が続くオープン戦で成績を落としている。こうした発展途上の若手たちに中田を手本にしてもらいたいというわけだが、果たしてゲキは届くのか――。