昨年9月の国内男子ゴルフツアーで史上5人目となるアマチュア優勝を果たした中島啓太(日体大3年)が14日、4月の「マスターズ」へ向けてオンラインで取材に対応した。
昨年11月の「アジアパシフィックアマチュア選手権」優勝で出場権を獲得した中島は「マスターズは観戦するものと思っていたので出場は不思議な感覚。出発まで2週間くらい(27日出発予定)なので、最後までできる準備をしたい。順位を目標に立てるのは好きではないので、やってきた準備を100%発揮することに集中したい」と本番を見据えた。
2011年には昨年大会で優勝した松山英樹(30=LEXUS)が、27位で日本人唯一のローアマに輝いており、中島にもその資格は十分。あくまで結果に対する目標は明言しなかったが、「ローアマなど目標を立てるのは大事だと思うが、しっかり自分を信じて支えてくれるチームを信じてあきらめずにプレーしたい」と強調した。
会場となるオーガスタナショナルGC(ジョージア州)攻略は、かねて師事するJGAナショナルチームのガレス・ジョーンズ・コーチのリモート指導などで進めている。中島は「ドローボールのイメージがあるが、本当に必要なのは4~5ホールであとは自分の持ち球を信じてプレーすることが大事とアドバイスをいただいた」と明かした。
日本ゴルフ界期待の若手が大舞台で何を学んで終えるのか。すでに「全米オープン」(6月)と「全英オープン」(7月)の出場権も持っており、今季はそのパフォーマンスから目が離せなくなりそうだ。












