北京パラリンピックの閉会式が13日、国家体育館で行われ、10日の熱戦が幕を閉じた。
ロシアによるウクライナ侵攻が激しさを増す中、46の国と地域から約560人の選手が参加。国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(45)は「アスリートのみなさま、最も困難なときにみなさんのパフォーマンスはまぶしく輝きました。歴史に頼るのではなく、歴史をつくられたのです。氷と雪の上で魔法のような瞬間とじっくり噛みしめたい瞬間を演出しました。逆境の中で力強さを示してくれました」と感謝の言葉を口にした。
その一方で、ロシアとベラルーシの選手は参加が認められず、開会式では「PEACE(ピース)!」と平和への思いを熱く語っていた。閉会式では「みなさんの行動は言葉よりもずっと大きく響きました。選手村では異なる国々、考え方やできることの違いが見られました。そこでは違うことで分断されることはありませんでした。1つになれたのです。ともに共通な未来に向かうためにです。1つになることで希望が生まれます」と話すに留めたが、会場からは盛大な拍手が沸き起こった。












