ロシア軍によるウクライナ侵攻が激しさを増す中、テニスの東京五輪女子シングルスで銅メダルに輝いたエリナ・スビトリナ(27=ウクライナ)が自身のSNSに今の心境をつづった。

 ロシア軍は24日からウクライナへの攻撃を開始。そんな中、スビトリナはSNSに「母国への手紙」と題し「人々のことを考えると、毎日、怖くもあり、打ちのめされ、涙が止まりません。私の心に血が流れることが止まりません」と複雑な思いを明かしながらも「私は誇りに思っています。私たちの人々、両親、兄弟姉妹、子どもたちを見て下さい。彼らは、とても勇敢で強く、全ての人を守るために戦っています。彼らは英雄なのです」などと力強くつづった。

 現在は北中米でツアーに参戦中。28日からはメキシコ・モントレーのツアー大会に出場しており「私は、軍隊と人道的団体を支援するために、次の大会の賞金を寄付します。その彼らが、あなたたちを必ず助けることを約束します」と宣言した上で「ウクライナよ。あなたは私たちを一致団結させ、あなたは私たちの過去も未来でもあります。私たちはウクライナです。全ての心と祈りを込めて。あなたは、いつも私のそばにいます。私はウクライナで、われわれもウクライナです。エリナ・スビトリナ。誇り高きウクライナ人」と締めくくった。