フィギュアスケートのロシア杯が27日に行われ、エテリ・トゥトベリーゼ・コーチが指導する14歳以下の選手たちが表彰台を独占した。
北京五輪にロシア・オリンピック委員会(ROC)として出場した選手たちは欠場したものの、ロシア国内で最高峰とされる大会にトップスケーターが集結。そこで脚光を浴びたのはトゥトベリーゼ一門の天才少女たちだった。
ロシアメディア「ガゼッタ」は「4回転ジャンプの戦い! トゥトベリーゼの教え子たちがロシア杯で表彰台を独占した」と報道。ソフィア・アカチエワ(14)が金メダル、アデリア・ペトロシアン(14)が銀メダル、アリサ・ドボエグラゾワ(13)が銅メダルを獲得した。
五輪金メダリストで〝皇帝〟の異名を取るエフゲニー・プルシェンコ氏が指導者としても注目を集めたが「プルシェンコの教え子はトップ3外にとどまった」と同メディア。トゥトベリーゼ軍団の分厚い壁の前に完敗に終わった。
トゥトベリーゼ氏は、2026年ミラノ・コルティナ五輪に向けて今回の〝天才トリオ〟の才能にほれ込んでおり、重点的に育成する方針。ドーピング問題に揺れるカミラ・ワリエワ(15)は次回五輪は19歳でトゥトベリーゼ流の育成方針ではピークを過ぎていると判断されそう。
〝鉄の女〟は早くもポスト・ワリエワに熱を上げており、本家はこのまま見捨てられてしまうのだろうか。












