北京五輪のスピードスケート男子500メートルで銅メダルに輝いた森重航(21=専大)が〝高木美帆化〟を目指す。
同種目では日本選手として2010年バンクーバー五輪銀の長島圭一郎、銅の加藤条治以来、3大会ぶりの表彰台。初出場での殊勲の結果に19日のメダリスト会見で「五輪の舞台でこの成績を出せてよかった。これからも、4年に1度の舞台でメダルを取れた誇りを持って取り組んでいきたい」と喜びを口にした。今後もしばらくシーズンは続くが、その後は「焼き肉を食べたり、家族で集まって五輪の話とかをゆっくりできたら」と楽しみを語った。
一方でメダル獲得後のレースとなった1000メートルでは16位。500メートルと明暗が別れる結果となり「500は得意種目だった。でも1000メートルはそれに通用する練習が必要だったと終わってみて思っています」と痛感。そのため今季の残りは「課題となった1000メートルを今シーズンのうちに克服したい」と気を引き締めた。
目指す姿は女子1000メートルで金メダル、冬季五輪の日本勢単独最多となる1大会4個のメダルを獲得した高木美帆(27=日体大職)だ。この圧巻の成績に「本当にオールラウンダー。自分には到底できないと思ったけど、500メートルと1000メートルで頑張りたいという気持ちになった。勇気と感動を与えてもらったので自分もそういう存在になりたい」と実力だけでなくその勝負強さや影響力の高さを身につけたいと語った。
そのためには「4年後、8年後はこれ以上の成績を期待されると思う。1年1年、力をつけてもっと自信を持ってレースに臨めるように頑張っていきたい」と決意を見せた。












