北京五輪ノルディックスキー複合男子団体(17日)、日本が7大会、28年ぶりの表彰台となる銅メダルを獲得した。

 渡部暁斗、弟の善斗(ともに北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、山本涼太(長野日野自動車)で臨み、前半のジャンプは4位で折り返し。後半の距離で日本は順位を上げ、4走の山本が3位で逃げ切った。同競技の団体では1994年リレハンメル五輪の金メダル以来となる表彰台。競技後のセレモニーでは4人で手をつないでジャンプし、喜びを分かち合った。

 エースの渡部暁は個人ラージヒルの銅に続く今大会2個目のメダル獲得。「いい働きはできなかったけど、チームの皆に助けてもらった。団体戦のメダルはチームの皆で喜べて、個人で取るよりも何倍もうれしさがある。この瞬間を皆で共有できてうれしい」と喜びをかみしめた。