元フィギュアスケート選手の村主章枝氏が17日、フジテレビ「バイキングMORE」に出演し、フィギュアスケートのカミラ・ワリエラ(15=ROC)のドーピング問題について語った。

 村主氏は現役時代、口にするものについては非常に神経を使ったといい「ファンの方にいただいたお菓子も食べなかった」ほどだという。

 多くのトップアスリートはそれほど気遣っている中、ワリエワが周りに勧められたものを気軽に口にするかどうかが疑問だが、ロシアで競技の勉強していた経験から「ロシアの15歳くらいの選手はそれこそ、学校とリンクの往復しかしていなくて、信頼できるのはコーチくらいしかいない。なので、例えばコーチから『これを飲みなさい』と言われたら、飲むでしょう」と私見を述べた。
 
 さらにロシアがこれほどドーピングがまん延している要因の一つとして村主氏は指導方法の違いをあげた「例えば日本は才能を伸ばすための育成型。ロシアは選抜型と言われる。ロシアは強くなければ残れない。結果重視の育成方法というのもある」と指摘。生き残るために、どんな手段を使っても…という土壌があるとした。