フィギュアスケート女子の世界ジュニア王者・島田麻央(木下グループ)は、先を見据えてスケジュールを組んでいる。

 8日に都内で行われた文部科学省の表彰式に受賞者として出席した島田は「このような賞をいただけて、すごくうれしいし、今季も頑張ろうという気持ち」と語った。今季からシニアに参戦。ジュニアでは4シーズンを戦い、無傷の39連勝をマークした。常に追われる立場だったが、シニア1年目は「自分らしくどんどん挑戦していきたい」と抱負を述べた。

 シニアの国内大会デビュー戦となった7月下旬のみなとアクルス杯(愛知)は合計221・97点で優勝。最高のスタートを切った島田は、サマーカップ(9日開幕、滋賀)にも参戦する予定だ。短期間で試合に出場する狙いについては「シニアになってステップシークエンスがまた1つ増えたので、毎試合レベルを取れるように、国際大会に出るまでにそういう経験をしたかった」と明かした。

 シニアの国際大会デビュー戦は9月の木下グループ杯(東京)になる見込み。夏場のうちに少しでも課題を埋めていきたいところだ。