北京五輪のフィギュアスケート女子カミラ・ワリエワ(15=ロシア・オリンピック員会)に浮上したドーピング疑惑についてロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官が見解を語った。

 同国メディア「スポーツ・エクスプレス」は同報道官がワリエワについて「スキャンダルはオリンピックの周りで起きた。適切な情報を持っていない人々の間で、それは燃え上っている。いつものように本質も知らずに誰も声を上げているが、政府は冷静です」と話した上で「主要な情報源はIOC(国際オリンピック委員会)です。ここで私たちが何かを言っても意味がない。ワリエワを含むアスリートの金メダルだけを願っている」と語ったという。

 また、フィギュアの名コーチとして知られているロシア人のタチアナ・タラソワ氏は「私はアスリートの忍耐を願っています。そしてもう一つ、誰にも注意を払う必要はありません」と、選手たちに周囲の雑音を気にしないことを求めていた。