日本代表MF守田英正(26=サンタクララ)が左サイドの〝かじ取り役〟を遂行中だ。

 守田は昨年10月のオーストラリア戦から、27日のカタールW杯アジア最終予選中国戦(埼スタ)まで3試合連続スタメン出場(昨年11月のオマーン戦は出場停止)。4―3―3の左インサイドハーフに定着して主力の自覚は、さらに強くなった。

 28日のオンライン取材で守田は「自分が代表を引っ張っていくという自覚は持っていた。今回(吉田)麻也くんや、トミ(冨安健洋)がいなくて世間的には不安なイメージがあると思うけど、それを自分が中心となって払拭して、大丈夫だというのを見せていきたい」と力を込めた。

 ピッチ上では自身が主に担う左サイドでより味方を生かすようなプレーを心掛けている。同サイドでは中に入るプレーを好むMF南野拓実(リバプール)、前線まで上がるプレーを特長とするDF長友佑都(FC東京)とのプレー機会が多い。そんな中、中国戦を踏まえて「選手のカラーを出すには、僕が多少引いて、そのスペースを確保してあげる、段差をつくってあげる、というのは必要だったと思う。そこのメリハリはつけられなかった」と反省。その上で「ボールを引き出すために少し下りるところと、あえて前にいる時間帯と、うまく分けていきたい」と続けた。

 3試合ん連続ゴールのMF伊東純也(ゲンク)が活躍する右サイドに比べ窮屈間があるが、不動の主力へとなりつつある守田が勝負のサウジアラビア戦(2月1日、埼スタ)で左サイドを一変させることができるか。