イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが今季終了後の大争奪戦が確実視されるドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)から撤退することになった。
今シーズン後の移籍が見込まれているハーランドをめぐっては、スペイン1部バルセロナやレアル・マドリード、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーやチェルシーなどの欧州ビッグクラブが熱視線を注いでいる。ただハーランド自身はスペイン進出を希望していると各メディアで報じられており、イングランド勢は劣勢に立たされている。
そんな中、英紙「デーリー・スター」は「ハーランドは移籍金6300万ポンド(約95億円)の条項しかないにもかかわらず、求婚者には2億5000万ポンド(約375億円)の費用がかかる。ユナイテッドはハーランドに関心を示していたが、21歳のゴールマシンがオールドトラフォード(マンUの本拠地スタジアム)に行かないことを受け入れたと理解した」と伝えている。
つまり多額の資金が必要になることに加えてスペイン志向が強いことから獲得レースから撤退するというわけだ。さらにマンUは、昨年末にイングランド代表FWジェイドン・サンチョを移籍金1億ユーロ(約130億円)、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドを移籍金3000万ユーロ(約39億円)で獲得したばかりという事情もありそうだ。
現時点ではハーランドの争奪戦はスペイン勢が優位な状況にあるのは間違いないが、欧州屈指のストライカーはどこに向かうのだろうか。












