WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(28=大橋)が、宿敵の処遇を提案した。
今月14日の防衛戦(東京・両国国技館)をクリアし、来春に予定される統一戦に向け弾みをつけた井上。しかし、同級4団体統一を目標とする中で、そのターゲットの一人と目されていたWBO世界同級王者のジョンリール・カシメロ(フィリピン)のV5戦(UAE・ドバイ)は前日計量を欠席で中止となった。一部では減量失敗の疑惑も上がったが、WBOからベルト剥奪の措置は取られず。この裁定にモンスターもSNSで違和感とともに「(カシメロに)興味がなくなった」「ダセェ奴だ」と一刀両断していた。
そんな中、26日に「WOWOWエキサイトマッチ『世界プロボクシング2021年総集編』」(27日午後10時~WOWOWライブで放送)の収録に参加。カシメロについて「自分的にもファンも見てみたいのはカシメロ(との対戦)かな」と言及した。
しかし収録後は「バンタム級でカシメロとやれなくても他にも選手がいる。決まればやりますけど、こだわっていない。カシメロ自体に興味はない。4団体統一に必要なベルトなだけ」と心境を語った。
SNSでの発言については「今回の前例があるとこれからも(この例が)増えていくのかなと思う」と危惧。そしてカシメロの今後には「干せばいいんですよ。試合をさせずに。それが一番カシメロ自身が嫌なことでしょ」と冗談交じりながらも〝お騒がせ王者〟に対して誰もが理解できる的確な処遇を導き出していた。












