ドイツ1部ドルトムントのヨアヒム・ヴッツケ最高経営責任者(CEO)は所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)の獲得に向けて少なくても26クラブが関心を示していると明言した。

 欧州ビッグクラブが注目するハーランドは今季公式戦16試合で19得点とゴールを量産。ドルトムントとの契約は2024年6月末まである中、来夏から移籍金7500万ユーロ(約96億円)で退団が可能となるため、大争奪戦の勃発が確実な状況だ。すでに代理人がスペイン1部バルセロナと接触するなど最有力候補とされている。

 そんな中、英紙「デーリー・スター」によると、ヴッツケCEOは代理人ミノ・ライオラ氏とハーランドの将来について会談し「数日前、良い会談をしました。私たちが目標に近づくときの会話はいつも、とても友好的です。そして私たちは確かに数週間以内に別の会議を開くでしょう」と語ったという。

 その上でヴッツケCEOはハーランドの獲得に関心を示しているクラブについて言及し「私が知っているのは(スペイン1部)レアル・マドリードが彼に非常に興味を持っているというだけです。今では他に25クラブの名前を挙げることができます」とのコメントを伝えている。

 同CEOは「イングランドよりもスペインの方が向いている」としながらも「個人的には、ドイツリーグにもう少し長く滞在すれば、彼にとっては良いことだと思います」とも話しており、移籍か残留かを含め、今夏の動向が注目されている。