女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)が米ゴルフ界にも〝適応〟したようだ。
米女子ゴルフツアーの来季出場権をかけた「最終予選会」(アラバマ州ドーサン)で6日目を終えた渋野は通算14アンダーの7位に浮上。残り2日で45位までならば来季ツアーメンバーの資格を得られるが、初日を終えて81位と第2週(5日目)以降に進めるかも微妙な状況だった。
それでも米国のゴルフ環境に対応したのか、3日目以降に猛チャージ。来季ほとんどの試合に出場できる20位以内の確保も見えてきた。そんな中、渋野はプレー以外にも米国のスタイルになじんでいるという。「最終予選会」を中継しているWOWOWで解説を務めるプロゴルファーの東尾理子は「ラウンド後のハグも慣れてきた感じですね」と指摘していた。
米国ではお互いの健闘をたたえ合ってラウンド後に同組で回った選手がハグをするが、男性キャディーともハグを交わすのが一般的。日本ツアーでもハグは行われているが、男性キャディーとは握手などが多い。それだけに当初はぎこちなさもあったようだが、6日目にもなると選手やキャディーとスムーズにハグするなど来季に向けて〝米国流〟にも適応できているようだ。
渋野は6日目を終えて「なんとか耐えるゴルフができたらいいなと思っていたので、3つ伸ばせたのはよかった。しっかり自分のゴルフをして悔いが残らないように頑張りたい」と笑顔で話していた。このまま予選を通過し、馴染み始めた米国で躍進する姿を見せてくれそうだ。












