フィリーズのアレク・ボーム内野手(29)が代理人のスコット・ボラス氏との契約を解除した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が13日(日本時間14日)に報じた。
ボームは2022年から4年連続で2桁本塁打をマークし、2024年にはオールスター戦にも出場しているスター三塁手。開幕前日の3月26日(同27日)には資金を私的に使用されたと両親を、少なくとも300万ドル(約4億8000万円)の損害賠償を求めて提訴し、大きな話題を集めた。ボラス氏と決別したボームはキャリア初期に代理人を務めた「ザ・チーム」(旧ワッサーマン)のニック・チャノック氏と再契約したという。
ボラス氏はメッツと史上最高額となる15年総額7億5000万ドル(約1147億円)の超大型契約を結んだファン・ソト外野手(27)を筆頭にMVPを獲得しているフィリーズのブライス・ハーパー外野手(33)、ヤンキースのコディ・ベリンジャー外野手(30)ら多くの一流選手のクライアントを務める球界最強の代理人。その一方で評価以上の高額契約を奪い取る強引な手腕に批判の声も強い。
米メディア「ラリー・ブラウン・スポ―ツ」は「73歳のボラス氏に関しては、彼は依然として野球界で最も有名なエージェントだ。しかし、ここ数年で複数のMLBスターたちがボラスを解雇し、新たな代理人を獲得している」と〝ボラス離れ〟が加速していると伝えた。












