ヤンキースがエンゼルスとの壮絶な打撃戦を制して連敗を5でストップさせた。13日(日本時間14日)のエンゼルスとの4連戦の初戦(ヤンキースタジアム)は両軍合わせて26安打、7本塁打が飛び出す乱打戦。最後は2点を9回にヤンキースがグリシャムの2ランで同点とし、無死一、三塁からロマノのまさかの暴投で11―10と劇的サヨナラ勝ちを収めた。

 圧巻だったのはジャッジとトラウトの2人のスーパースターによるアーチ共演だった。ジャッジが初回に先制の5号2ランを放つと、6回にはトラウトが3号3ラン。その裏にジャッジが6号ソロを放つと、8回にはトラウトが2打席連続の4号2ランと両者2本ずつスタンドに叩き込み、ヤンキースタジアムは興奮のルツボと化した。

 試合後のジャッジは「こういう試合で勝つ側になるのはうれしい。連敗が止まった。攻守が目まぐるしく入れ替わる。彼らは素晴らしい投手陣でしたが、我々は勝利を手にすることができた」と激勝を喜んだ。

 トラウトについては「彼は史上最高の選手だ。キャリアを全体を見るのは楽しかった。若い年齢で出てきてすぐにトップに立つなんて特別だ。いつもニューヨークでショーを見せてくれる。長年ケガに苦しんだことは知っているが、今年はいい状態に戻っている。ああいう選手とやり合うのは楽しい」と満足そうに「YESネットワーク」など話した。