巨人が12日のヤクルト戦(東京ドーム)に0―2で敗れ連敗。あわや完全試合の2安打零封負けを橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が振り返った。
なすすべなく敗れた。この日の相手先発は高梨。前日は1点の僅差で負けたことから、打線は1番・門脇、2番・中山と新オーダーに組み替えて臨んだが、結果的には振るわず…。7回一死から中山がチーム初安打を放つまで完全投球を許す屈辱の内容。2点を追う8回に坂本の四球と代打・増田陸の安打で一死一、二塁とチャンスを作るも後続が続かず、これが最初で最後の好機となった。
橋上コーチは高梨の投球について「横で見ててそんな難しいようには見えなかったんですけどね。なかなか細かないタイミングとかがうまく合わせきれずにって感じでしたね」と分析。自軍の打線について問われると「打線は水物って言われるように、昨日良かったら今日もいいかって言われるとそうではないのでね。まぁ状態的にあまりよくない選手がいるのは間違いないですね」と本調子ではない選手がいることを否定しなかった。
これで相手5球団のカードは一巡。まだまだ開幕序盤ではあるものの、ライバル球団たちとの「顔見せ」は終わった。ただ、現状のチーム、そして相手チームとの相関図などについては「どうでしょうかね、まだ……。監督には見えてきてるものは少しあるかもしれないですけど、監督が見えてきていただけるならいいと思います。僕はまだ『相手がどうのこうの』『投手がどうのこうの』っていうのは、明確に見えるってところではないので。監督の判断も含めてみてもらえるように、いろいろ整えていく、っていう作業はしようと思っていますけどね」と語るにとどめた。












