金満球団のメッツがまさかのポストシーズン出場を逃し、米メディアで物笑いのタネになっている。フアン・ソトをはじめとする破格の投資で「覇権をカネで買う」チーム作りが見事に失敗。MLBの資金力ランキングでも下位にあるレッズにワイルドカードの席を奪われ、かつてない屈辱を味わっている。
メッツを圧倒してナ・リーグ東地区を制し、高みの見物を決め込んでいたフィリーズファンも笑いが止まらない。フィリーズメディア「TBOH」は「メッツが自国のテレビ中継で酷評されるのを見て笑うしかない。精彩を欠いたプレーは彼ら自身の放送さえ擁護できない。オーナーのコーエンは高額出費と過大評価で不運の連続となってしまった。メッツのように大金を投じて何も成果が出せないチームはほとんどない。放送局でさえ、この繰り返されるサーカス劇を見るのはウンザリしている」と酷評を並べた。
28日(日本時間29日)の運命のマーリンズ戦は0―4と完敗。執念の8人継投を見せるも打線が散発5安打とどうしようもなかった。同メディアは「フィリーズファンはただ座ってすべてを楽しんでいる。9月15日に優勝を決め、その9試合後に1回戦(WCS)免除を獲得した。必要なことをやり遂げ、チーム全体が優れている。ワールドシリーズ出場の可能性を秘めている。メッツはプレーオフにすら出場していない」と脱落したライバルチームを見下した。












