阪神は、15日の中日戦(甲子園)に6―2で快勝。2年ぶりに80勝に到達するとともに、中日戦の対戦成績も11勝11敗の五分に戻した。藤川球児監督(45)は、「今月これで7勝5敗ですか。まあ通常通りといいますか、月初めに多く勝ちましたから。その分こういう流れになっていると。同じような月もありましたから」と振り返った。
2度目の先発のマウンドとなったニック・ネルソン投手(29)は、5回3安打1失点の好投でで先発初勝利をゲット。3回には一死一、三塁から田中の犠飛で1点こそ失ったが、その後は追加点を許さない投球で先発の役割を果たした。
前回登板の中日戦(4日、バンテリン)後には、「日本の野球を学ぶ姿勢が見えないといけない」と厳しい言葉を並べた指揮官だったが、この日は「少しずつ板についてきたかなというような感じですね」とうなずいた。
8月下旬まで中継ぎでの登板が続いていたが、直近2試合は先発での起用となった助っ人右腕。藤川監督は、今後について問われるも「そのあたりは含みを持たせてもらいたい、言えないですね」と明言を避けた。
打っては佐藤輝明内野手(26)が、2本塁打を含む3安打猛打賞&5打点の大暴れ。新人以来2度目の2打席連続アーチで球場を盛り上げた。藤川監督も「いい敬老の日になったんじゃないかなと思いますね。2本とも素晴らしいホームランだったし、いい日になりましたね」と目を細めた。
チームは17日から今季最後の広島戦(マツダ)に臨む。虎将は「レフトスタンドの皆さまにあいさつができるので。胸を張ってみんなで行きたいと思います」と話していた。












