ドジャース・大谷翔平投手(31)が、またひとつ球団記録を塗り替えることになりそうだ。

 大谷は12日(日本時間13日)のジャイアンツ戦で2敬遠を含む3四球を選び、今季通算102四球に到達した。2021年に記録した自己最多の96四球を更新しただけでなく、1999年にゲーリー・シェフィールドが記録した101四球を超え、球団歴代5位に浮上。75年のジム・ウィンがマークした球団の最多記録「110四球」まであと8四球に迫っている。

 米スポーツサイト「トゥルー・ブルーLA」は、今季の大谷の四球率15・43%が自己最高水準だった23年(15・19%)や21年(15・02%)とほぼ同じであることを指摘。ただ当時はナ・リーグに指名打者制がなく、登板試合で打席数が少なかったり、23年は9月上旬に右ヒジ手術でシーズンを終えた影響があったと伝えた。

 今季は残り15試合で112四球ペース。ペナント争いが激化する中、強打者の大谷に対する敬遠も増えており「ウィンの持つロサンゼルス・ドジャース記録に手が届く」と報じている。

〝強打者の証し〟でもある四球。メジャー全体では、04年のバリー・ボンズが232四球という前人未到の最多記録を樹立し、その内訳の120敬遠は、現在もギネス記録となっている。